Optics & Photonics Japan（OPJ）は，光学および光技術に関する研究発表の場であると同時に，わが国の光学分野における情報発信の場として広く認識されております． 本学術講演会のカバーする分野は，ナノフォトニクス，量子光学，情報光学，視覚光学，光計測，生体医用光学，光学設計に加えて，エネルギー・環境・グリーンフォトニクスにまで拡がっており，光科学から産業応用までの光に関わる広い領域を対象とした，光関係では国内最大級の学術講演会です．

一般講演に加え，光技術に関する最先端研究や日本光学会が得意とする製品応用など未来に向けての光学技術とその応用を明らかにするシンポジウム等の企画を進めています．

OPJ2021は，国立オリンピック記念青少年総合センターでの開催を準備しています．会場でのセッション，オンラインでのセッションを合わせたハイブリッド形式で開催いたします.

ご参加をお待ちしております．

会　場	国立オリンピック記念青少年総合センター およびオンラインでのハイブリッド開催
開催日	2021年10月26日（火）～10月29日（金） 　10/26火：ポスター発表（オンライン） 　10/27水：オンライン講演，Joint Symposia，海外学会特別講演 　10/28木：ハイブリッド講演，授賞式，基調講演 　10/29金：ハイブリッド講演，授賞講演，講演賞授賞式
主　催	一般社団法人 日本光学会
共　催	公益社団法人 応用物理学会（予定）

　　　　　　　

講演申込期間	2021年7月2日（金）～8月2日（月）8月5日（木） 講演申込へ
予稿締切り	2021年9月2日（木）
ポストデッドラインペーパー投稿	2021年9月13日（月）～9月24日（金）
事前参加登録期間	2021年7月2日（金）～9月30日（木） 参加登録へ

◆　企画講演　◆

◆基調講演
　岡田 康志 氏（理化学研究所・東京大学）
 「細胞や分子を見て、判るためのイメージング」

◆OSA，SPIE，EOS特別講演
　Prof. Joyce Poon
　（Max Planck Institute of Micostructure Physics, Germany, OSA Director at large）
　"Integrated photonics on silicon for the visible spectrum"

　Prof. David L. Andrews
　（University of East Anglia, UK, The 2021 President of SPIE）
　"Optical Activity, Twisted Light and Acquired Chirality"

　Prof. Patricia Segonds
　（NEEL Institute, Universite Grenoble Alpes (UGA) & Centre national de la Recherche
　　Scientifique (CNRS), France, President-Elect of EOS）
　"Continuously Tunable Emission of Mid-Infrared or Terahertz Light in Nonlinear
　  Crystals: From Direct Studies to Devices Patricia Segonds"

◆授与式・記念講演 　
　光学論文賞・光学奨励賞・光みらい奨励金 授与式
　光学論文賞・光学奨励賞・光みらい奨励金 記念講演
　第24回光設計賞 授与式・記念講演

◆シンポジウム
　「応用物理学会ジョイントシンポジウム」
　「X線・EUV結像光学のフロンティア」
　「AI Opticsシンポジウム」
　「インタラクティブ光学による映像表現技術が切り拓く豊かな未来の可能性」
　「光の相関特性を利用した新規イメージングの展開」
　「オプトセラミックスの未来」
　「3次元場を伝搬する光の散乱・揺らぎ計算イメージング」
　「医工連携で推進するバイオメディカルフォトニクス」