OPJ2007 概要

  OPJ2007では,研究者の「彩り」として昨年に引き続き,隣接学会と協力し,光科学・光技術の最新の研究内容を議論できる講演会とします.また,光学の発展に貢献しうる優秀な一般講演を行った若手研究者を表彰するOPJ ベストプレゼンテーション賞の実施などを継続して実施します.大学・企業等の研究者から学生まで一堂に会して最新の研究成果を発表し,真摯な討論を重ね,新しいアイデア創出の場として,多くの皆様のご参加を募ります.また,この機会からの新規会員登録を合わせて募集いたします.
*プレナリー講演
柳田敏雄 氏(阪大生命機能研究科)
「1分子イメージング−ゆらぎと生命機能−」
 
*受賞記念講演
1.日本光学会奨励賞記念講演
2.第10回光設計賞記念講演
 
*シンポジウム(仮題, 企画中を含む)
@ 「輝きがうみ出すナノ構造」
A 「プラズモニクスとその分子制御への展開」
B 「医療・バイオで躍動する光技術」
C 「バイオイメージング技術の現状と将来展望」
D 「高精細イメージング技術」
E 「テラヘルツ波技術の最新動向−高まる応用への期待−」
F 「最先端光通信研究における光システムと光デバイス」
G 「光コンピューティング2.0−空間展開型ライブコンピューティングの進展−」
H 「量子光学とOPJの接点を求めて−必ず分かる、光量子技術のユメとイマ−」
(応用物理学会、電子情報通信学会の研究会、光化学協会、生物物理学会、日本赤外学会、等の学協会に各シンポジウムの共催を依頼中)
 
一般講演
口頭発表15分,質疑応答5分の合計20分.ただし,プログラム編成の都合で,講演時間の変更があります.最終的には,光学10月号掲載のプログラム,またはホームページでご確認ください.
 
ポスター講演
発表者と参加者の間で密接な議論を頂くために,ポスターセッションを設けます.なお,責任登壇時間帯(ポスター前に待機いただく時間帯)は一般講演の口頭時間帯と重ならないようにします.
 
ポストデッドライン応募論文(PDP)
最新の研究成果を発表する場としてご利用ください.詳細は,ホームページに8月以降に掲載します.なお、PDPは全てポスター発表になります.

 
Optics & Photonics Japan 2007